🐛 バグ内容(事象の概要)
タイのカフェで「a little sugar, please」と頼んだら、
出てきたのは砂糖ドバドバの激甘ドリンク!
🤔「a little」って“ちょっと”じゃなかったの?
🔁 バグの再現手順(Reproduction Steps)
- バンコクのローカルカフェでアイスティーを注文
- 「a little sugar」と伝える(甘さ控えめのつもり)
- 「OK」と笑顔で受け取った店員
- 一口飲んだら…… あまっ!!
🧯 応急対応(What I Did)
- 「No sugar, please」に変更して再注文
- “Half sugar”や“Less sweet”といった表現をメモしておく
- 現地では「甘さ控えめ=通常の半分ではない」ことを理解する
🛠 恒久対策(Fix & Learn)
- 「a little」=“少し”だが、主観的な量感に注意
- 東南アジアでは甘さの基準が日本よりはるかに高い
- 控えめな甘さを伝えるなら “less sweet”, “half sugar”, “no sugar” が安全
- “Sweet” や “sugar level” を使った伝え方を事前に準備しよう
📝 関連Tips
- ✏️ “No sugar, please.” → 完全に甘さゼロにしたいとき
- ✏️ “Less sweet, please.” → 通常より控えめにしたいとき
- 📱 Google翻訳だと「少し砂糖」=“a little sugar”→甘くなりすぎ注意
🧪 Potter’s Debug Level(主観評価)
項目 | 評価(1〜5) | コメント |
---|---|---|
バグの深刻度 | ★★☆☆☆ | 健康面には注意。でも笑い話になるレベル |
再現性 | ★★★★★ | 東南アジアのローカル店では頻発する |
学びの大きさ | ★★★★☆ | 主観的表現は誤解の元。数値や段階で伝える習慣を |
💡 英語の意味が正しくても、相手の「感覚値」が違えば結果はバグる
「ちょっと」が“ちょっとじゃない”旅、それがローカルの面白さ。
🔁 次回予告
次回の「旅先英語バグ #03」では、“Hot”が辛い!? スパイシー表現の落とし穴をお届けします。
英語の“Hot”は、実は“熱い”とは限らない…!?