こんにちは、ポッターです!
今週から始まる新シリーズ「英文法デバッグ」では、
旅先で本当に使える英文法を、エンジニア視点で“デバッグ”しながら体系的に学んでいきます。
❓ 今回のテーマ:英文法の全体像
英語の文は、基本的にこのカタチでできています:
主語(S)+ 動詞(V)+ 目的語や補語(O / C)
たとえばこの文:
I am hungry.(お腹が空きました)
これは「SVC型」と呼ばれる構文で、
「私は(主語)+ 〜です(be動詞)+ 空腹(補語)」という構成です。
もう一つ例を挙げると:
I eat ramen.(私はラーメンを食べます)
こちらは「SVO型」で、
「私は(主語)+ 食べる(一般動詞)+ ラーメンを(目的語)」という構造です。
🔍 be動詞と一般動詞の違いとは?
be動詞 | 一般動詞 | |
---|---|---|
例 | am / is / are | go / eat / like |
意味 | 状態・存在を表す(〜です、〜にいる) | 行動・動作を表す(〜する) |
用例 | I am happy. | I go to Tokyo. |
🧳 旅での実例フレーズ
be動詞の例:
- “I am lost.”(道に迷いました)
- “The hotel is near the station.”(ホテルは駅の近くです)
一般動詞の例:
- “I want coffee.”(コーヒーが欲しいです)
- “She likes sushi.”(彼女は寿司が好きです)
🐛 よくあるバグ(ありがちミス)
❌ I is tired.
✅ I am tired.
❌ He go to the airport.
✅ He goes to the airport.
ポイントは、「主語に合わせて動詞を変える」こと!
エンジニア風に言えば、「主語 → 動詞 のマッピング関数」です。
🛠 デバッグまとめ
- 英文は「主語+動詞+何か」でできている
- be動詞=状態や存在(〜です、〜にいる)
- 一般動詞=行動や動作(〜する)
- 主語に応じて動詞を変えるルールを意識しよう!
🔁 次回予告:be動詞①
次回は「be動詞の基礎:am / is / are の使い分け」をデバッグします。
“I am hungry.” と “She is hungry.” の違い、しっかり使い分けられますか?
📌 このシリーズでは、旅先英語に必要な文法を、毎週1テーマずつ整理していきます。
完璧じゃなくてOK。「一歩話せば、旅はもっと面白くなる」—— それがこのブログの合言葉です!