こんにちは、ポッターです!
今回のテーマは、主語と動詞の一致(S-V agreement)。
英語では「主語の数(単数 or 複数)に応じて動詞の形を変える」必要があります。
旅の会話でもよくあるミスなので、一緒にデバッグしていきましょう!
❓ 今回のテーマ:「主語に動詞を合わせる」とは?
たとえば以下の文を比べてみましょう:
✅ I like sushi.
✅ He likes sushi.
主語が I / you / we / they
の場合は動詞の原形、he / she / it
の場合は動詞に s が付きます。
このように、「主語 → 動詞」という関数的な対応を意識するのがポイント!
🧳 旅での実例フレーズ
- “I know a good place to eat.”(いい食事場所を知ってます)
- “She knows the way.”(彼女は道を知ってます)
- “They want to go shopping.”(彼らは買い物に行きたがってます)
- “He wants some coffee.”(彼はコーヒーを欲しがっています)
こうした基本表現を間違えると、意図がうまく伝わらないこともあります。
🐛 よくあるバグ(ありがちミス)
❌ He want coffee.
✅ He wants coffee.
❌ She like this restaurant.
✅ She likes this restaurant.
❌ My friend know the way.
✅ My friend knows the way.
三人称単数(he / she / it / my friend など)のときに s を忘れるのが典型的なミス。
逆に、I
や you
に s を付けてしまうのもNGです!
🛠 デバッグまとめ
- 主語に応じて動詞を変えるのが英語のルール!
- 三人称単数(he, she, it)は
動詞 + s
- 主語が複数 or I/you/we/they のときは
動詞の原形
💡 応用ポイント
次のような主語も、見た目に惑わされず単数扱いになります:
- “My friend likes music.”(私の友人は音楽が好きです)
- “The restaurant opens at 6.”(そのレストランは6時に開きます)
「見た目が複雑な主語」も、一人や一つなら三人称単数です!
🔁 次回予告:疑問文①
次回は「Do you〜? の作り方と使いどころ」をデバッグします。
観光地での質問やレストランでの確認など、旅でよく使う疑問文を整理していきましょう!
📌 このシリーズでは、旅先英語に必要な文法を、毎週1テーマずつ整理していきます。
完璧じゃなくてOK。「一歩話せば、旅はもっと面白くなる」—— それがこのブログの合言葉です!