旅先英語バグ #01|“Cold water”が通じない!? 温度のトラブル

旅先英語バグ

🐛 バグ内容(事象の概要)

暑い日のベトナム、カフェで “cold water, please” と注文したところ、
出てきたのはまさかの 常温の水

🤔「cold」って言ったのに、なぜ氷が入っていないの…?


🔁 バグの再現手順(Reproduction Steps)

  1. 気温35度のホーチミン、カフェに入店
  2. 店員に “Cold water, please.” と注文
  3. 数分後、グラスで提供された水は 氷なしのぬるめの常温水
  4. 「???」となりながらも飲むが、どうしても納得がいかず再トライ
  5. “Can I get some ice water?” と聞き直すと「Oh! Ice! OK OK」と氷入りの水が到着

🧯 応急対応(What I Did)

  • “Cold water” では曖昧だったと判断し、“Ice water” に言い換え
  • 氷を指さしながら “Water with ice, please” と伝えることで確実性アップ
  • 次回からは、最初から “Ice water” を使うようにした

🛠 恒久対策(Fix & Learn)

  • 「cold」は文化圏によって “冷たい”の程度が違う
  • 特に東南アジアでは常温=coldという感覚がある国も多い
  • “Ice water” や “Water with ice” の方が 誤解が少なく確実
  • 翻訳アプリで「冷たい水」を直訳しても “cold water” としか出ないケースが多く、要注意
  • 指さし+明確な名詞(ice)を使うと理解されやすい

📝 関連Tips

✏️ 使える英語表現:

  • “Can I get some ice water, please?”
  • “Water with ice, not room temperature.”
  • “Cold with ice cubes, please.”

📱 翻訳アプリの精度チェック:

  • Google翻訳:「冷たい水」→ “Cold water” (微妙)
  • DeepL:「氷の入った水」→ “Water with ice” ✅

🧪 Potter’s Debug Level(主観評価)

項目評価(1〜5)コメント
バグの深刻度★☆☆☆☆命に別状なし。でも暑かった。
再現性★★★★☆アジア・中東などでたびたび経験あり
学びの大きさ★★★★★「通じる」は単語だけじゃない。文化がある。

💡 英語は正しくても、文化の“仕様”が違えばバグになる。
旅英語はまさに「仕様の異なるAPIとの通信」のようなものですね。


🔁 次回予告

次回の「旅先英語バグ #02」では、“A little sugar”で爆甘?量の感覚バグをテーマにお届けします。
日本人の「少し」と海外の「ちょっと」が、ここまで違うなんて…!

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