旅先英語バグ #02|“A little sugar”で爆甘?量の感覚バグ

旅先英語バグ

🐛 バグ内容(事象の概要)

タイのカフェで「a little sugar, please」と頼んだら、
出てきたのは砂糖ドバドバの激甘ドリンク

🤔「a little」って“ちょっと”じゃなかったの?


🔁 バグの再現手順(Reproduction Steps)

  1. バンコクのローカルカフェでアイスティーを注文
  2. 「a little sugar」と伝える(甘さ控えめのつもり)
  3. 「OK」と笑顔で受け取った店員
  4. 一口飲んだら…… あまっ!!

🧯 応急対応(What I Did)

  • 「No sugar, please」に変更して再注文
  • “Half sugar”や“Less sweet”といった表現をメモしておく
  • 現地では「甘さ控えめ=通常の半分ではない」ことを理解する

🛠 恒久対策(Fix & Learn)

  • 「a little」=“少し”だが、主観的な量感に注意
  • 東南アジアでは甘さの基準が日本よりはるかに高い
  • 控えめな甘さを伝えるなら “less sweet”, “half sugar”, “no sugar” が安全
  • “Sweet” や “sugar level” を使った伝え方を事前に準備しよう

📝 関連Tips

  • ✏️ “No sugar, please.” → 完全に甘さゼロにしたいとき
  • ✏️ “Less sweet, please.” → 通常より控えめにしたいとき
  • 📱 Google翻訳だと「少し砂糖」=“a little sugar”→甘くなりすぎ注意

🧪 Potter’s Debug Level(主観評価)

項目評価(1〜5)コメント
バグの深刻度★★☆☆☆健康面には注意。でも笑い話になるレベル
再現性★★★★★東南アジアのローカル店では頻発する
学びの大きさ★★★★☆主観的表現は誤解の元。数値や段階で伝える習慣を

💡 英語の意味が正しくても、相手の「感覚値」が違えば結果はバグる
「ちょっと」が“ちょっとじゃない”旅、それがローカルの面白さ。


🔁 次回予告

次回の「旅先英語バグ #03」では、“Hot”が辛い!? スパイシー表現の落とし穴をお届けします。
英語の“Hot”は、実は“熱い”とは限らない…!?

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