こんにちは、ポッターです!
今回から始まる新シリーズ 「TOEIC対策ラボ」では、
英語が苦手な理系社会人やエンジニアでも、TOEICスコアを上げていける方法を
1年間にわたって実験・検証していきます。
🔍 今回のテーマ:TOEICを“やる意味”って何?
「英語苦手だし嫌い。でも、仕事のためにTOEICやらないと…」
そう思っている人、結構多いのではないでしょうか?
今回は、TOEICに本気で向き合ってみた僕が、「なぜTOEICを勉強するのか?」を
エンジニア視点で言語化してみたいと思います。
🧪 結論:TOEICは“英語の基礎体力”をつけるための最短ルート
僕自身、TOEICを始めたきっかけは単純でした。
「資料が読めない」「出張が不安」「でも英会話はハードル高すぎる」という理由です。
でも勉強を続けるうちに気づいたのは、TOEICが“単なる試験”ではなく、
- ✔️ 英語の構文パターンをインストールできる
- ✔️ 語彙や言い回しの引き出しが自然に増える
- ✔️ リスニングで「音のクセ」や「話し方の流れ」に慣れる
つまり、「仕事で使える」「旅先で使える」「相手の意図が読める」という
“英語の基礎体力”を効率的に鍛えられるツールなんです。
👨💻 理系こそTOEICと相性が良い理由
TOEICって、実はすごく「ロジカル」なんです。
- 👉 Part 5:文法問題はルールの組み合わせ
- 👉 Part 6:意味と構造をつなぐ“穴埋めパズル”
- 👉 Part 7:情報処理能力と設問マッチング
だからこそ、理系的な考え方(if文・構文解析・誤差修正)が生きてきます。
「英語は感覚」と思っていた僕も、仕組みを理解すれば伸びるという実感を持てました。
📚 TOEICが“旅英語”にもつながった話
意外かもしれませんが、TOEICで覚えた表現が
実際に旅先で使えること、めちゃくちゃ多いです。
- ✈️ “I have a reservation under the name Potter.”(ホテル英語)
- 🧭 “Where is the nearest station?”(道案内)
- 🍜 “How much is this?”(買い物)
TOEICで学んだ“型”は、リアルな場面でも安心して使える土台になります。
🛠 TOEICは「完璧な英語」じゃなくてOK
最後に大事なことをひとつ。
TOEICで求められるのは、「正しい文法を使って完璧に話す」ことではありません。
むしろ、
- ・相手の意図を読める
- ・自分の意思を誤解なく伝えられる
- ・最低限の構文でスムーズに対応できる
それができれば、旅でも仕事でも「英語が怖くなくなる」。
TOEICはその最初のステップとして、十分すぎる価値があると僕は思っています。
🔁 次回予告
次回は、「TOEICは何点あれば仕事に使えるのか?」について解説します。
600点・730点・800点・900点…何を目指せばいいか迷っている方はぜひお楽しみに!
📌 TOEIC対策ラボは、英語が苦手でもロジカルに学べるTOEIC対策を週1でお届けします。
“間違えてもOK、伸びしろはある”をモットーに、楽しく続けていきましょう!